ヒマつぶし情報
2022.02.24
MRIただし、BGM
膝ってマヂ大事
先日 人生初めてとなるMRI検査を受けてきました。
左膝が痛みだして1週間、毎日湿布を貼り勤務していました。
ヴィレヴァンは品出しやコーナー作り、脚立に乗ったりなど
体力仕事もあるため体を壊すと結構大変。
限界を迎える前に病院へ

家の近所の整形外科へ行くことに。
先生「今日はどうされましたー?前回からだいぶたってますけど」
※前回は腰痛が酷すぎていきました…がんばれアラサー
私「左膝が痛くてですね…」
~色々な方向に曲げられる膝と虚無の顔の私~
なんか色々問診された後、レントゲンを撮ることに
レントゲンでは何も怪しい所がなく
先生「大きい病院でMRI撮りましょう!」(大声)
先生「撮ったことあるかな~?」
私 「無いです。」(ニヤ)
先生「じゃあ撮りましょう!」(元気)
その30分間後ドデカ病院へ。

ところでMRI検査って何?
MRI(Magnetic Resonance Imaging)は
全身の幅広い部位を調べることができ、
特に後頭部や脊椎、四肢などの関節といった比較的に
動きの少ない部位を調べることができる
強力な磁力を使った精密機器になります。
検査時間は15分~50分と様々
体の部位ごとで異なりこのMRIという機械
金属厳禁なんです。
金属のもの一つでもあると超危険なんです。
撮影された写真にも影響を及ぼし
金属類はMRIに引き付けられてしまうので、
吸着事故が起こってしまいます…
車椅子がピッタリ
こわー。
ちなみにこの画像が貼られた記事によると
完全に電源を落とすと復旧に1週間かかるらしいです。
ドキドキの検査
ピアス、ヘアピン、入れ歯、歯科矯正器具や
一見大丈夫じゃない?と思うカラーコンタクトレンズ
ズボンのファスナーのチャック、ブラジャーのホックなど
すべて発熱し火傷の危険があるからです。
検査担当者「ヒートテックは絶対に脱いで下さい。」
ヒートテックも火傷しちゃうらしい。
更衣室で全て金属となるものを外し
病院専用の服に着替え
いざ出陣!

重そうな扉を開けて入れられた部屋はとても暖かく
オレンジ色の暖色系のライトがついていた。
専用のベットに仰向けになりガチガチに固定される左膝
その先にある
めちゃくちゃでかいドーム状のMRI
とにかく検査中は音がうるさいらしく
ヘッドホンもつけてくれた。
(おっ!FMだ)
ラジオ聞けるんだラッキー!
検査担当者「では検査を始めます。具合が悪くなったり何かあればこれを握ってください。」
なんか丸形の太い線がついた呼び出しボタンが渡された。
ニガミ17才 ただし、BGM
ラジオが切り替えられヘッドホンから流れる自動アナウンス
「検査を開始します。ベットが動きます。」
ベットが動きドームの中に入っていく私の下半身
すぐにラジオに戻った。流れていたのは
ニガミ17才 の ただし、BGM
好きで聴いていたため懐かしいな…と
思ったその瞬間
ピーッピーッピーッピーッ
えええええええ!?うるさ!!!!
うるさいとは聞いてたけども
ドドドドドドドドド
怖い怖い怖い
いや、待って待って超怖い
しかもうるさすぎてニガミほぼ聴こえん!
(ヘッドホンの音上げてくれー)
ゴゴゴゴゴゴゴ
なんだこの工事現場のような音は 頭がおかしくなりそうだぜ
ラジオの音もよく聞こえんし
あああああああああとなりながら
30分ほど耐えきってやりましたよ!
終わった後は放心状態でした。
病院の外で自販機で買ったコーラを飲み
ニガミ17才 ただしBGMを聴きました。
ちなみにニガミ17才のボーカル岩下さんがやってたバンド
噓つきバービーも大好きです。
そんなこんなで
みなさまも体をお大事に。

たくましく生きる。